ポケモン努力値を下げる方法

努力値を下げていくテクニック

 

前述の通り、使いたい能力の努力値が、100ポイント以上に達すると、ドーピングアイテムを使えないということは、例えば、「すはやさ」の努力値が105あったらインドメタシンは使えないということです。

 

 

従って。ドーピングアイテムは最初に使ってしまう方がいいわけです。今度は逆に努力値を下げていくテクニックですが、せっかく上げた努力値なのに、なぜ今度は努力値を下げる話をするのかと言えば、それは努力値の配分を間違えることがよくあるためです。

 

 

特にシナリオで育てていったポケモンは、努力値はバラバラなので修正する必要が出てきます。そこで活用するのは「きのみ」です。その種類は、HPの努力値を10ポイント上げる「ザロクの実」、「こうげき」の努力値を10ポイント下げる「ネコブの実」、「ぼうぎょ」の努力値を10ポイントを下げる「タポルの実」、「とくこう」の努力値を10ポイント下げる「ロメの実」、「とくぼう」の努力値を10ポイント下げる「ウブの実」、「すばやさ」の努力値を10ポイント下げる「マトマの実」の6個です。

 

 

但しこれはエメラルドでの話で、ダイヤモンド・パール系バージョンでは必ず10ポイントということではなさそうで、ある程度以上の努力値が貯まった状態で、「きのみ」を使うと、ポイントが100まで戻されるという説もあります。ダイヤモンド・パール系ではある場所の説明文の下の「きのみ」を食べることで、努力値が110ポイント以下の時は10ポイント下がるというのも確認されているようです。